年を取ると筋肉は鍛えられない?年齢と筋肉量のホントの関係とは|株式会社ビーナス

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公開:2017/12/27  

年齢を重ねると、どうしても体は思うように動かなくなってきます。そうすると「年を取ると筋力も衰えるのだから仕方ないよね……」と思ったりしませんか?

実は違います!筋力は何歳になっても鍛えることができるんです。

そこで今回は、ビーナスで実施している体力測定などをもとに、年齢と筋力の関係について見てみたいと思います。

 

確かに「何もしなければ」年齢とともに筋力は衰える

筋繊維数の減少は、25歳をピークにして65歳までの40年間で約25%減少し、それ以降80歳までの15年間で、さらにその25%減少するといわれています。

つまり、65歳まではゆるやかな減少ですが、それ以降になると減少の速度が速くなるのです。

「特に何の対策も取らなければ」、年とともに筋力が落ちるのを避けることはできません。

 

ただし何歳からでも筋力を増やすことはできる

株式会社ビーナスでは、ご利用いただく皆様のADL(日常生活動作)の変化を計測するために3ヶ月に1度、体力測定を実施しています。

例えば以下は、あるご利用者様(82歳・女性)の体力測定結果の変化です。

【TUG】
 3m先のカラーコーンを回って戻ってくるタイムを計測
 (前回)31.26秒 →(今回)23.08秒

【2分間足踏み】
 2分間で足踏みできた回数を計測
 (前回)45回 →(今回)97回 

TUGで8.18秒の改善、2分間足踏みで52回アップという好結果になりました。

(ちなみに、ビーナスに通って継続的に運動していただくことで、どれくらいADLに変化があるのかについては、『半年後の体力測定結果に見るビーナスにおけるADLの維持・向上の傾向』という記事も合わせてご確認ください)

 

これは特別な結果というわけではありません。高齢になっても筋力は鍛えれば、強くなるのです。

60~72歳を対象にして12週間の筋力トレーニングをした結果、筋力が170%に、膝伸展筋力が227%に増加したという報告もあります。ことに肥大したのは、遅筋よりも速筋で、衰えやすいほうの筋繊維が大きくなったのです。

高齢になっても、三ヶ月程度、筋力運動を続ければ、筋力はふえるのです。筋力は80代になっても、いやいくつになっても鍛えてふやすことができるともいわれます。

 

まとめ

70歳代に入ってくると筋力が急に衰えた気がしますよね。

しかし、「もう歳だから……」とあきらめる必要はありません。何歳になっても筋力はアップできるのです。

「年に1回は日帰りでも旅行に行きたい」とか「杖無しで買い物に行けるようになりたい」など、身近な目標を立てて楽しみながら運動することが重要です。

ぜひ積極的にトレーニングしてみてくださいね!

「利用をうながすための説明資料が欲しい」というケアマネージャー様や、「そろそろ介護施設を利用するべきか悩んでいる」というご家族様のお声に応えるため、パンフレットや事業所でお配りしている季刊紙をお送りさせていただきます。

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