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これだけやっとこ運動『腹式呼吸と座って行う腹筋運動』

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ビーナスが年4回、ご利用者様向けに発行している季刊誌『ビーナスレター』の1コーナーに『おうちトレーニング』というものがあります。

 

2021年度の年間テーマは「これだけやっとこ運動!

新型コロナウイルスの流行の影響で、どうしても日々の運動が少なくなりがちですよね。毎日体を動かす時間を決めて、「ほんの少し」運動する時間を確保しましょう。

 

今回は、『腹式呼吸と座って行う腹筋運動(座位腹筋)』についてご紹介させていただきます。

※腹式呼吸は自律神経を調節して副交感神経を優位に立たせリラックスに繋がります。また、腹筋を鍛えることで、姿勢を保持する筋力を獲得し、正しい姿勢が保ちやすくなります。

 

これだけやっとこ!その壱:腹式呼吸

実施方法:3~5回

まずは姿勢を正して座ります。

両手をお腹に当て、鼻から大きく息を吸います。

口からゆっくりと息を吐きましょう。

ポイント

  • お腹のふくらみを感じながら行います。
  • 息を吸う時間より吐き出す時間を長く行いましょう。
  • 姿勢を正した状態を意識しましょう。

効果:腹横筋に効く!

自律神経を調節し、副交感神経を優位に立たせ、リラックスできます。

腹部が安定し、姿勢が良くなります。

腹部への刺激が高まり、便通が改善されます。

 

これだけやっとこ!その弐:座位腹筋

実施方法:8~10回

まずは姿勢を正して座ります。

両手をお腹に当てて、息を吸って頭の位置を高く保ちます。

息を吐きながら、おへそを覗き、丸くなった背中の頂点を椅子の背もたれに付けるイメージで行いましょう。

息を吸いながら、もとの姿勢に戻します

ポイント

  • 慌てずゆっくり行いましょう。
  • 呼吸を止めないように行いましょう。
  • 腰痛のある方は、おへそを覗く動作までで調節し、痛みの無い角度で行いましょう。

効果:腹直筋に効く!

自姿勢を保持する筋力が高まり、正しい姿勢が保ちやすくなります。

お腹周りの冷えの解消にもつながります。

腹部への刺激が高まり、便通が改善されます

 

まとめ

『ビーナスレター』の『おうちトレーニング』は「ご自宅でできる簡単な運動を通して筋力や体力の低下を防ぎ、もっと元気に毎日を楽しんでほしい!」との想いから作られました。

ご紹介しているストレッチや運動を、ぜひやってみてください。

あなたに合った「ほんの少し」を、時間を決めて行うことを習慣づけて、身体活動量を確保しましょう!

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